総合格闘技

DEEPビクター・ヘンリーの戦績は?強すぎて今後勝てる選手は現れるのか?

RIZINが盛り上がってきていますね!

 

現在海外を中心に回っている総合格闘技の世界ですが、日本も再び世界の中心になれる日が待ち遠しいです!

 

さて、RIZINと言えば、その中心は現在朝倉海選手と堀口恭司選手のバンタム級の頂上決戦と言えるでしょう。

 

それに至るまでも、マネル・ケイプ選手や、石渡伸太郎選手など、バンタム級は役者が非常に多く、今後も楽しみがいっぱいです。

 

おそらく年末か近々で、朝倉海選手と堀口恭司選手のバンタム級の頂上決戦、すなわちタイトルマッチが行われるでしょう。

 

一方で、その後のRIZINバンタム級戦線がどうなるのか?この点に非常に注目が集まってきています。

 

次の朝倉海選手や堀口恭司選手に続くスター選手はいったい誰なのか?

 

実はその中に、日本で活躍しているものの、ちょっと地味な外国人選手がいます。

 

それは第8代DEEPバンタム級チャンピオン、ビクター・ヘンリー選手です。

 

ビクター・ヘンリー選手は今後のRIZINバンタム級戦線で確実に台風の目になると言えます。今の各選手の実力分析を行う上では欠かせない選手と言えるでしょう。

 

そこで今回は、メディアの扱いが地味だけれども見逃せない、ビクター・ヘンリー選手について解説していきます!

ビクター・ヘンリーのwiki的プロフィール!

ビクター・ヘンリーのWiki的プロフィール!

名前:ビクター・ヘンリー(ビクター・ヘンリー)

出身地:アメリカ

誕生日:1987年5月4日

身長:170cm

血液型:?型

所属:UWF USA

趣味やその人の特徴等:好きな音楽のジャンルはメタル

ビクター・ヘンリー選手は現在第8代DEEPバンタム級チャンピオンです。ここに至るまで日本でしっかりと実績を作っている選手と言えます。

 

日本の総合格闘技団体、修斗、パンクラス、DEEPで外国人選手で継続的に参戦している人はそれほど多くはないのですが、ビクター・ヘンリー選手のキャリアは日本で積み上げられたと言っても過言ではないくらいの試合数をほこっています。

 

というのも、ビクター・ヘンリー選手の師匠は、かつてのPRIDEで活躍し、新日本プロレスでも人気のジョシュ・バーネット氏です。

 

非常に親日家で知られるジョシュ・バーネット氏に育てられ、日本でキャリアを積み上げたビクター・ヘンリー選手は、ある種ジョシュの秘密兵器のような存在と言えます。

ビクター・ヘンリーの格闘キャリアは日本育ち!?

ビクター・ヘンリー選手はジョシュ・バーネット氏を師事し、2010年にプロデビューしキャリアをスタートさせます。

 

プロデビュー後は6連勝で、その才能を開花させます。

 

2014年に初来日を果たし、日本で初めての試合でしたが所英男選手といきなり対戦します。

 

日本デビュー戦とは思えないほどの落ち着いた試合運びと的確な攻撃で、最初は所選手有利かと思いきや、しっかりパンチを当ててKO勝利を挙げます。

 

そこから、ジョシュ・バーネット氏と親交の深いパンクラスで継続的に試合を行って行きます。

 

ここから、ビクター・ヘンリー選手日本でキャリアを確実に積んでいきます。

ビクター・ヘンリーの戦績は?どれくらい強いの?

ビクター・ヘンリー選手の戦績は、24戦20勝4敗と非常に勝率が高く、かつKOや一本による負けが無いことから、ディフェンスにも優れた非常にタフな選手であることが分かります。

 

日本でのキャリアスタート後は、パンクラスでは3戦目でチャンピオンの石渡慎太郎選手とのタイトルマッチが実現します。この時は敗北してしまいますが、判定までもつれ込む接戦でした。

 

その後、主戦場をDEEPに移して再起をはかります。これが功を奏し、DEEP2戦目で当時のバンタム級チャンピオンの元谷友貴選手と大接戦を制して第8代DEEPバンタム級チャンピオンを戴冠します。

 

このように、すでに日本のトップ選手達との対戦経験もあり、ビクター・ヘンリー選手は確実にキャリアを積み上げていっている実力者です。

ビクター・ヘンリーはRIZINバンタム級戦線の台風の目か!?

ビクター・ヘンリー選手の今後はもちろんRIZINバンタム級戦線にどのように食い込むのか?という点でしょう。

 

現在のRIZIN戦績は、2戦2勝で、いずれも一本とKOで試合を終わらせており、アピールも十分です。

 

ここで要注意なのが、かつて朝倉海選手がマネル・ケイプ選手にタイトルマッチで負けてしまったように、外国人選手のメディアの扱いが弱く、足元をすくわれるように日本人選手が負けてしまうというパターンです。

 

ビクター・ヘンリー選手はあまり注目されてませんが実力者です。

 

本人は次のバンタム級タイトルマッチを希望していますが、次の挑戦者を決定するマッチアップに選ばれてもおかしくないレベルです。

 

ここで誰と対戦するのかは難しい所ですが、ビクター・ヘンリー選手に勝てる日本人選手は今のところなかなか想像できないです。

 

しかしながら、誰と対戦が決まっても、ビクター・ヘンリー選手はアグレッシブな試合を行ってくれるので見る勝ちは十分、見所も多いと言えます。

 

今後のビクター・ヘンリー選手の活躍に期待です!

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