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BiSHメンバー全員ブス説!変な名前の由来や人気の理由は何?

ここ最近、異色のスタイルで人気急上昇のアイドルのBiSH

テレビに出ると、たちまちTwitterでは急上昇ワード入り。

 

独特すぎる名前や楽曲、歴史、メンバーの個性と謎に包まれた部分も多いと思います。

芸能人の間でも、千鳥のノブさんを始め多くの方がファンである!と公言しているほど。

一度見るとハマること間違い無しのアイドル、BiSHについて、よく言われている噂について紹介していきたいと思います。

BiSHのグループプロフィール紹介!

BiSHは、株式会社WACKという事務所に所属、レーベルはavexの6人組アイドルグループです。

 

BiSHのコンセプトは「Brand-new-idol SHiT」、つまり新生クソアイドルとして2015年3月に結成し、メジャーデビューと同時にその肩書きを外し、現在は「楽器を持たないパンクバンド」というキャッチコピーの元活動しています。

BiSHの前身にはBiSというグループの存在があり、BiS解散後(現在BiSは3期メンバーで活動中)所属事務所WACKの社長でもある渡辺淳之介さんが、「BiSをもう一度始める」として結成したグループがBiSHというわけです。

 

ファンの総称は「清掃員」

初めて聞いた人はなぜ?という感じだと思いますが、結成当初の肩書き「新生クソアイドル」のクソを掃除する者としての清掃員というファン総称なんです。

見事掃除できたのかその肩書きは外れましたが、現在もBiSHのファンのことは清掃員として広く知られています。

 

初期の頃は炎上商法とも見られる活動スタイル、例えばイベントの出演キャンセルなどを行なっていました。

現在はそのようなことはないものの、CDのゲリラ1日限定300円リリース、そのほかファンを驚かせるようなWACKらしいプロモーションで人気急上昇しているんです。

さらに結成当初からライブでの写真撮影はOKという今までの常識を覆すようなスタイル。

これはファンがSNSで拡散することを前提とし、そこからのファン獲得という戦略でもあるようです。

 

そして、その人気の理由は楽曲の良さにもあるようです。

楽器を持たないパンクバンドと言うように、アイドル?バンドでしょ?と言うような過激な楽曲が曲を聞いた人の心を打つようで、クセになる感覚もあります。

その人気の急上昇ぶりは計り知れず、2017年7月に幕張メッセで7,000人動員、翌2018年には横浜アリーナで12,000人、同年12月には再び幕張メッセで17,000人動員と勢いは増すばかり。

 

今後も人気上昇間違い無し!と言われる今後期待のグループなんです。

BiSHメンバーはみんな変な名前!由来はなに?

BiSHのグループについての紹介はしてきましたが、ここではメンバー個別の紹介をしていきます。

 

現在のBiSHのメンバーは6人。

BiSHメンバー一覧

12月27日生まれ、大阪府出身の「アイナ・ジ・エンド」。

5月8日生まれ、東京都出身の「セントチヒロ・チッチ」。

9月4日生まれ、東京都出身の「モモコグミ・カンパニー」。

9月27日生まれ、福岡県出身の「ハシヤスメ・アツコ」。

3月9日生まれ、静岡県出身の「リンリン」。

10月12日生まれ、北海道出身の「アユニ・D」。

 

・・・・ん??なんて言った?と言わんばかりの名前のクセ。

1人ずつ簡単に紹介していきます。

 

アイナ・ジ・エンドさんは「おくりびと」担当の結成当初からのオリジナルメンバーです。

BiSHの楽曲の振り付けを全て行なっており、特徴的なハスキーボイスは音楽界の多くの方から絶賛されるほど。

 

セントチヒロ・チッチさんは「見た目は真面目、中身は悪女。これでも彼氏は2人まで」担当のオリジナルメンバー。

しっかりとした性格で、アイナさんとチッチさんは、BiSHの歌声の柱とも言われています。

 

モモコグミ・カンパニーさんは「あまのじゃく」担当のオリジナルメンバー。

独特なセンスを持ち、メンバーの中で最も多くのBiSH楽曲の作詞を手がけています。

 

ハシヤスメ・アツコさんは「メガネ」担当で2015年8月に加入しています。

メガネが生えている、と言う設定なのでメガネを外した姿を見られたらクビになるのだとか。

その大事なメガネはメンバー折半で給料から天引きされるそうなんです。

独特のお笑いセンスでワンマンライブの時は、「ハシヤスメ劇場」とも言われるコントが人気です。

 

リンリンさんは「無口」担当で2015年8月に加入しています。

その担当の通り、テレビ出演時も本当に無口。

ですが実はめちゃくちゃ喋るとの噂もあり、謎に包まれたメンバーです。

そんな見た目とは裏腹にライブ時のシャウトは誰もが心を掴まれます。

 

アユニ・Dさんは「僕の妹がこんなに可愛いわけがない」担当で2016年8月に加入しています。

加入が一番遅く1番年齢も若いですが、歌声のファンも多く、チッチさんとアイナさんが柱だったBiSHを大きく変える存在となっています。

その才能もあってか現在は「PEDRO」としてソロ活動も行なっており、ツアーを開催すれば全公演完売、今後注目のメンバーでもあります。

 

この名前のクセはWACKに所属する全グループのメンバーに共通しており、WACKの色とも言えるかもしれません。

その由来については全くの不明で、社長の渡辺淳之介さんが独断と偏見でつけているのだとか。笑

初めて名前を聞いたときに必ずなる「え?なんて言った?」、これが社長の狙いでもあり、存在を覚えもらいやすくするための工夫のようです。

本名も年齢も非公開という部分も魅力のひとつかもしれません。

BiSHメンバー全員ブス説を検証!そんなことない?

BiSHメンバー全員ブサイク、可愛くないという噂、というかこのように言われたりする場面もちらほら。

実際どうなのでしょう。

 

ルックスに関しては好き嫌い分かれる部分でもありますし、その人の好みも分かれるのではないでしょうか。

私的には皆さん可愛いと思うのですが・・・。

 

ですが歌声に関しては、みんながみんな歌が上手いとは言えないかもしれません。

ライブに行くと結構はっきりわかるのですが、メンバーの個性でもありますよね。

そこまで含めての人気なのであれば、歌の上手さだけではない何かがファンの心を掴んでいるのでしょう。

 

現在のオーディションでもそうなのですが、書類選考時点では顔で選ばれることもあるかと思います。

ですがその後は、やる気と今後の期待度で主に合格・不合格が決められているようで、可愛いだけじゃない!歌が上手いだけじゃない!というのがWACKの方針なのでしょうか。

BiSHの楽曲ジャンルは?ロック系アイドル?

BiSHの楽曲のジャンルは何になるのでしょう。

「楽器を持たないパンクバンド」という現在のコンセプトからも言えるように、楽曲はロック寄りなものが多いです。

 

ライブではモッシュやサークルが当然のように起こり、その光景はもはやロックバンド。

ただ、激しい曲の中にも、歌詞がしっかり考えられているんです。

そしてロック系の曲ばかりではなく、バラードっぽい曲調の楽曲も最近は特に増えてきました。

 

ロックっぽさを忘れず、ゆったりした曲調の楽曲はライブでは号泣する人も続出。

 

この楽曲のロック具合は作曲家の松隈ケンタさんが握っているようです。

松隈さん自身もロックバンドBuzz72+を率いており、松隈さんがサウンドプロデューサーとしてマネージメントしていることがBiSHの曲のロックっぽさ、良さに繋がっているのではないでしょうか。

 

現在はロック系アイドルは増えてきてはいるのですが、結成当初は珍しい存在。

この辺りも戦略としてあったのだと思います。

ロックフェスにも出演するなどしていることで、バンドが好きだった人もBiSHのファンに、ということも結構あるようで、色んな所からファンを獲得しているんです。

BiSHが今人気の理由!今後の狙いとは?

BiSHが今大人気の理由は何でしょうか。

それは大きく2つあり「楽曲の良さ」「ライブでの一体感」なのではないでしょうか。

 

楽曲の良さについてはここまで紹介してきた通りです。

テレビに出演するたびにトレンド入り、楽曲を少し聞いただけで虜になる人も続出しているのだとか。

心に刺さる曲調と歌詞が人気の1つです。

 

そしてライブでの一体感も人気の理由。

アイドルのライブなので、コールなどの一体感ももちろんあるのですが、BiSHのライブでは隣の人と肩を組み横に揺れることや、一緒にヘッドバンキングをする曲もあったり。

1人でライブに参加してもみんなとライブを楽しむことができる、その一体感が楽しすぎる!と話題なんですね。

 

今後は、全国的にツアーの規模の拡大、さらなる人気のためのプロデュースが見所ですね。

また、ドラマ主題歌やCM楽曲にも起用されることが増え、今後もそのような場面での活躍も増えてくるのではないでしょうか。

 

さらにBiSHの目標は紅白出場、今年こそは叶うのか。

海外のファン層が多いのもBiSHの特徴で、世界的にさらなる人気を獲得し、海外進出も視野に入れているそうですよ。

今後のBiSHが楽しみになりますね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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