総合格闘技

RIZIN女子スーパーアトム級がアツい!今後の展開は如何に?

今、ジョシカクがアツい!

ということで今、RIZIN 女子スーパーアトム級が要注目です。アツいです。

昨今の格闘技ブームを先導するRIZINにて、格闘技界の頂点を目指すことに男女は関係ないということでしょう。

 

今、様々な女子格闘家がRIZINに集っています。

大晦日RIZIN33でも様々なストーリーが生まれ、新たな1年間に是非期待したいところです。

その中でもスーパーアトム級にフォーカスし、今後の楽しみや、展開をまとめたいと思います。

RIZIN女子格闘技について

実はRIZIN女子格闘技では、スーパーアトム級以外の階級は設定されておらず、契約体重で試合を行うこととなっています。

他団体では凡そアトム級~フェザー級に階級別けされていることが多いですね。

折角なので、RIZINで活躍している選手たちをざっくり階級別で紹介したいと思います。

 

中量級 フライ~バンタム級

契約体重が57~58kg辺りで活躍している選手となります。

代表選手はやはり、bellator対抗戦のRIZIN代表に抜擢された渡辺 華奈選手や、ライバルの杉山 しずか選手が居ますね。

渡辺選手から「RIZINでフライ級のベルトを作ってくれたら挑戦したい」という旨の発言が出ていたり。

 

ストロー級

ストロー級はフライ級の一つ下の階級となります。

こちらは大体53kg辺りが契約体重です。

こちらの代表選手は村夏 菜南子選手でしょう。

RIZIN旗揚げ当初から活躍し、Invicta FC世界ストロー級王座を獲得したり、現在UFCで活躍している等、躍進を続けている選手です。

 

スーパーアトム級

前述した通り、RIZIN女子格闘技で唯一設定されている階級です。

現王者である浜崎 朱加選手や浅倉 カンナ選手、RENA選手とこれまた有名な選手たちが活躍している階級でもあります。

トーナメントを開催されたり、王座が存在しているのもこの階級ですね。

・・・選手層が厚くなるのも頷けますね。

世界的な知名度も高いRIZINという団体でチャンピオンになる影響度は図りしれません。

そう、今まさにスーパーアトム級は群雄割拠、激戦区状態となっています。

RIZIN女王の座を狙う選手たち

現女王である浜崎選手の座を奪還すべく、様々な選手がその実力や思いをぶつけあい、新たなストーリーを紡いでいます。

そんな次期女王候補達を紹介したいと思います。

 

浅倉 カンナ選手

スパーアトム級トーナメント優勝者、かつ2回のタイトルマッチを経験しているカンナ選手。

レスリングをバックボーンに持ち、純情可憐タックル女子の異名のままに、寝技に持ち込む戦法を得意としています。

しかし、その2度のタイトルマッチにて敗北を喫してしまい、あともう少しのところでタイトルを獲得できなかった経緯があります。

現在、カンナ選手は敗北が続いている厳しい状況にありますが、是非、タイトルを獲得して欲しいですね。

 

RENA選手

ツヨカワクイーンの異名を持つRENA選手。

一時引退に関する発言がありましたが、これに関しては本人から撤回の言葉が出ているため、ファンの方は一安心といったところですね。

2020年は1戦のみと引退の発言も伴ってか、かなり消極的な状況でしたが、2021年から再始動しているように見えます。

その日本最強とも言える立ち技を武器に、クイーンとなる日は来るのでしょうか?

 

大島 沙緒里選手

柔道をバックボーンに持ち、DEEP女子ミクロ級及びDEEP JEWELSアトム級の2冠王者です。

2021年10月 RIZIN31にてRIZINデビュー。

その対戦相手である浅倉 カンナ選手に判定にて勝利しています。

寝技を得意としていますが、カンナ選手戦では積極的な打撃も魅せていました。

双子の母親であり、ファイターとしても実績を残している注目株な選手です。

 

パク・シウ選手

韓国出身で、現在KRAZY BEEに所属している選手です。

山本 美優選手を師事しており、その荒々しく力強い立ち技を得意としています。

先に紹介した大島選手とは、DEEP JEWELSで2度対戦した実績があり、1勝1敗の状態となっています。

また、大晦日RIZIN33では、RENA選手に判定勝をしています。

大島選手含め、新規参入した選手が次期女王候補2名に勝利している状況になっています。

 

伊澤 星花選手

総合格闘技デビュー後4連勝という素晴らしい戦績で、大晦日にRIZINデビューを果たした”超新星”伊澤 星花選手。

そのRIZINデビュー戦の対戦相手は女王浜崎選手です。

個人的にこの試合、堀口選手vs朝倉選手を彷彿とさせ、ジャイアントキリングの可能性を否定できない試合だと感じておりました。

そして結果はなんと伊澤選手のTKO勝利となります。

タイトルマッチで無かったため王座陥落とはなりませんでしたが、現時点で時期女王に一番近い選手は伊澤選手であることは間違いありません。

RIZIN女子格闘技 今後の展開予想

大晦日、女王浜崎選手が敗北したことにより、益々今後の展開が気になるスーパーアトム級の王座争奪戦

今後どのような展開があり得るのか?予想してみたいと思います。

次回タイトルマッチ!

まず有力なのが、浜崎選手vs伊澤選手のタイトルマッチでしょう。

浜崎選手もやり返したい思いを強く持っているはずなので、伊澤選手とのタイトルマッチが近いうちに観ることができるのでは無いでしょうか?

浜崎選手が王者の意地をみせるのか?伊澤選手が下剋上を果たすのか?

楽しみですね。

 

来るか?2度目のトーナメント開催

上記タイトルマッチの流れを予想した際、2021年に盛り上げを魅せた「バンタム級トーナメント」がチラついたファンも多いのではないでしょうか?

バンタム級トーナメント開催前も、多くの猛者が集い王座の奪い合いが激しい中でした。

今、女子スーパーアトム級も同様な状況になっていると観てもいいレベルで盛り上がりを魅せています。

トーナメントを行うには十分すぎるほどの環境と考えるため、第2回スーパーアトム級トーナメント開催は十分あり得るかと予想します。

2022年の格闘技は、ジョシカクがアツい年になるかもしれません!

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