2021年12月24日のクリスマスイブの日に、格闘技界にビッグニュースが流れました。
これまで幾度となく、武尊選手と那須川天心選手の対戦をするとか、しないとか言われはじめてから、対戦が実現しないまま6年が経ったこの日に、とうとう武尊選手と那須川天心選手の試合が実現することが決まりました。
武尊選手といえば、ルックスはイケメンですが、いざ試合となると、めちゃくちゃ攻撃的なスタイルでKOを量産するスタイルでファンを魅了していますよね!
そこで、今回は武尊選手のことについてもっと詳しく知りたいという方のために、武尊選手の生い立ちや出身地、出身高校などの経歴について調査をしてみましたので、是非最後までお読みいただければと思います。
目次
武尊のWIKI的プロフィール
![](https://risshikaikan.jp/wp-content/uploads/2022/02/YUWUGWU-312x512.jpg)
本名 :世川 武尊(せがわ たける)
通称 :ナチュラル・ボーン・クラッシャー
K-1のカリスマ
階級 :スーパーバンタム級→フェザー級→スーパーフェザー級
身長: 168cm
体重: 60.0kg
誕生日 :1991年7月29日(30歳)
出身地: 鳥取県米子市
スタイル: 空手道、キックボクシング
現K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者
元K-1 WORLD GPフェザー級王者
元K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者
元Krush -58kg王者
K-1 WORLD GP3階級制覇
武尊選手は、アグレッシブに攻め続けるファイトスタイルが特徴的で、インローを散らしながら強力なパンチでKOを量産するスタイルで、「ナチュラルボーンクラッシャー」と呼ばれるほど、高い攻撃力を持った選手ですよね。
武尊の生い立ち 小学校時代~中学校時代
武尊選手は1991年に鳥取県の米子市で生まれます。
武尊選手の名前は、歴史好きな父親がヤマトタケルノミコトにあやかり、武尊と命名したそうです。
小学校は米子市の弓が丘小学校に入学し、小学校2年制のときにテレビで見たK-1でみたアンディ・フグ選手の影響を受け空手を習い始めたそうです。
K-1で3階級制覇するほど強い武尊選手ですから、子供の頃から強かったと誰もが思うと思いますが、実はなんと、、、
小学校の頃の空手の実力は大会に出てもギリギリ入賞できるかどうかぐらいの実力だったそうです。
その頃の実力はまだそんなにはなかったのですが、負けず嫌いの性格は今と変わらずこの頃からで、通っていた空手の道場でボコボコにされて悔しくて泣いても、絶対に「まいった」をせず、更にボコボコにされたということですから、小学校のから気合が入っていますよね!
武尊選手の中学校時代
武尊選手が入学した中学校は、米子市の弓ヶ浜中学校です。
中学校時代は、とにかく女の子にモテたかったようで、モテるために不良になったそうです。
武尊選手は中学校の頃について「田舎は不良のほうがモテるし、悪いことをすればカッコいい。だからバンドとかカッコいいと思われるものを全部やりました」と話しています。
中学生の時点で髪の毛は金髪にし、ピアスを開けていたそうです。
また、モテたくて不良になったという言葉の通り、中学校時代は相当モテていて、ナント10人以上と付き合ったそうですから相当な女好きだと思いませんか
ただ、あまりにも彼女をとっかえひっかえするものですから、今までに別れた元カノ全員に呼び出され土下座をさせられたこともあったそうですよ^^;
武尊の出身高校と高校を退学になった理由は?
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武尊選手が中学校を卒業後に入学した高校は、鳥取県境港市にある鳥取県立境技術総合高校です。
この高校は、元々境港市にあった境港工業高校、境港水産高校、境高校家庭学科の\を統合してできた高校です。
武尊さんの志望動機は、元々子供好きで将来保育士になりたいと考えていたということもあり、「保育士の資格が取得できて、ボクシング部がある高校」ということでこの高校を選んだそうです。
しかし、高校に入学したものわずか3ヶ月で退学になってしまったそうです。
退学の理由についても調べましたが、素行不良のため退学になったことはわかりましたが、詳細までは公表されてませんでした。
ただ、退学になるほどの事というは喧嘩でしょうかね
キックボクシングを始めたのは高校退学後から
武尊選手がキックボクシングと出会ったのは、高校を退学したあとからということです。
武尊選手はYOUTUBEチャンネルでその時のことを話しています。
当時の年齢は17歳だったということなので、今年30歳ですからキックボクシング歴は13年ということになりますよね。
そして、当時17歳だった武尊少年はキックボクシングの本場であるタイに単身で武者修行に行っています。
タイでのキックボクシングの練習は朝から夜まで毎日8時間で、毎日疲れてヘロヘロになっていたとのこと。
さらに、寝るときは個室があるわけでもなく、タイ人と雑魚寝していたというから驚きですよね。
また、お風呂がなかったため、雨水を水瓶にため、溜まった雨水を頭からかぶっていたということですから、相当ハードな生活ですよね。
ただ、本人としては絶対に強くなって帰るという強い決意をもって、このハードな武者修行
生活を送っていますので、相当な精神力の持ち主だと思います。
普通17歳という年齢でしたら、遊びたい盛りなのでたいへんすごいことだと思います、
このあたりの精神力の強さも現在のK-1での強さの秘訣になっているのではないでしょうか。
武尊選手の生い立ちまとめ
今回は武尊選手の生い立ちや、高校の退学理由について調査をしてきました。
今回の調査で分かったこととして、武尊選手は中学時代女子にモテたい気持ちが強すぎて不良になったといったようなチャラい部分があったようです。
高校の退学理由については、詳しい理由は公表されていなく素行不良ということで退学担ったようです。
キックボクシングとの出会いは高校退学後で、タイに17歳という若さで単身で武者修行に乗り込み、強くなるという信念のもとに、ハードな武者修行生活をやりきったという精神力の持ち主ということも分かってきました。
現在のK-1での強さも、その精神力があってのことかと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。