元K-1ファイターで、今は解説者やYou Tubeやテレビでも大活躍の魔裟斗。
若い人だと魔裟斗の全盛期を知らない人も多いはず。
魔裟斗の全盛期や伝説をご紹介します!
目次
魔裟斗って、どんな人?
本名:小林 雅人
ニックネーム:反逆のカリスマ
生年月日:1979年3月10日
身長:174cm
出身地:千葉県柏市
最終学歴:埼玉栄高校中退
リングネームの『魔裟斗』は所属していた藤ジムの会長が名付けました。
『藤 山海山』というリングネームも候補にあがっていたみたいですが、本人が拒否したみたいです。
相撲取りみたいな名前だったので、嫌がったのかもしれません。
そして、2番目の候補にあがっていた『魔裟斗』に決まりました。
ワイルドな見た目にぴったりな名前ですが、最初は本人は嫌がったみたいです。
妻は矢沢心
女優の矢沢心が妻なのも有名です。
2007年に結婚しています。
格闘家としてまだ無名だった20歳の頃に付き合いだしたようです。
友人の車が魔裟斗の自宅近くで故障して、連絡をうけた魔裟斗が現場にかけつたようです。
その車に矢沢心も乗っており、連絡を取りようになったみたいです。
そして、無事に交際が始まりました。1年ほどたった時に同棲するになりました。
5年後に結婚しました。同棲するときに結婚は意識してたみたいで、結婚前提での同棲生活でした。
イケメンで女性にもモテた魔裟斗ですが、恋愛では一途だったことが予想されます。
現在は3人の子供と一緒に仲良く暮らしています。
仲良しの様子もインスタグラムで見れます。
魔裟斗の全盛期
魔裟斗のK-1時代の戦績は、64試合中56勝です。
そして、2003年と2008年に世界王者を獲得してます。
2003年の『K-1 WORLD MAX』で日本人初優勝をおさめました。
アンディ・サワーなどのトップクラスの格闘家と激戦を繰り広げて、K-1ミドル級の看板選手になりました。
魔裟斗の格闘人生のはじまりは高校を中退したあとです。最初はキックボクシングでなく、ボクシングを始めます。
しかし、プロボクサーのテストをボイコットします。通っていたボクシングジムの会長は、プロでも十分活躍する実力を持っていたと語っています。
17歳に藤ジムに入門し、キックボクシングに転向します。
キックボクシングの素質も高く、プロデビューをします。
魔裟斗の現役生活で稼いだ金額は10億です。
本人がテレビで言ってました。
そのほとんどが2003年~2008年の全盛期と言われている時期の収入でしょう。
現在のK-1の多くは1試合のファイトマネーは5~10万と言われてます。
日本チャンピオンでも30万ほどで、世界チャンピオンでも100万~300万ほどです。
現在、K-1トップの武尊でも500万くらいらしいです。
時代は違えど、10億は桁外れですごい金額です。
山本KIDとの伝説試合!
魔裟斗を語る上で、忘れてはいけないのは『魔裟斗 VS 山本KID』との試合です。
瞬間最高視聴率31.6%を記録し、民放の同時間帯の番組では初めて紅白歌合戦より視聴率を上回った伝説の試合です。
当時、総合格闘家で『神の子』と言われてた山本KIDとK-1ルールで対戦しました。
魔裟斗のローキックが金的攻撃になったトラブルがあり、試合中断した場面があったが、再開後魔裟斗がダウンを奪い返しました。
金的攻撃の前に山本KIDがダウンを奪っており、僅差で魔裟斗が勝利をおさめました、
ある番組で全盛期のファイトマネーが5000万と魔裟斗自身が発言しています。
山本KIDとの一戦だと考えられます。
2009年、格闘技で蓄積されたダメージで脳や健康面で支障がでないうちに引退してます。
世界王者になった翌年に引退しており、沢山のファンが悲しみました。
結婚もしており、今後のことを考えたのでしょう。
魔裟斗の現在
テレビで格闘技の解説をしたり、テレビやラジオにも頻繁にも出演しています。
さすがに全盛期のときの年収はないでしょうが、一般人よりは遥かに稼いでいるでしょう。
現在の魔裟斗の肉体美
現役を引退した後でもハードなトレーニングをしているみたいです。
現在でも体脂肪7パーセントほどで、現役時代より絞った肉体をキープしています。
引退後も鍛え続けるなんて、ストイックですね。
引退後も山本KIDとの復帰戦を実現できたのも、日頃のハードなトレーニングのおかげだったはずです。
武蔵と仲良し
同じ時期に活躍していた武蔵と今も仲良しです。
YOU TUBEで武蔵と『ムラマサ』というチャンネルも開設しました。
格闘技のレジェンドが思い出話や話題の試合など熱く語っています。
『魔裟斗チャンネル』という個人のチャンネルもあります。
両方とも格闘技知らない人でも、楽しめる内容が多いです。是非、チェックしてください。
全盛期のファイトマネーが5000万で、今はマルチに活躍する魔裟斗。
今後はどのように活躍するかも気になります。
そんな魔裟斗から目が離せません。