2021年6月20日22:15から放送の「日曜日の初耳学」に、東大AI博士としても有名なカリスさんが出演されます。
リアルドラゴン桜ともいわれていたりする人物なんです。
そんな天才とも言われているカリスさんと林修さんとの共演が実現。
ということで、カリスさんがどんな人なのか、どこが凄いのかなどを見ていきましょう。
目次
カリスのwiki的プロフィール!
カリスのWiki的プロフィール!
名前:韓 昌熙(ハン チャンヒ)
通称:カリス
出身地:韓国 釜山
誕生日:1993年1月
特徴:韓国語、日本語、英語も話せるトリリンガル
カリスさんは調べてみたところ、韓 昌熙(ハン チャンヒ)という名前です。
生年月日の詳細はわからなかったのですが、何歳というところでいうと、2021年6月現在28歳になるようです。
普段YouTubeなどで活動されている際は「カリス」という名前で活動されているので、本記事でもカリスさんと書いていきます。
YouTubeでも発信されているのですが、カリスさんの本業のお仕事としてはエルピクセルというテクノロジー系ベンチャー企業のCEO補佐として勤務されています。
AI研究も行われているのですが、実際にエルピクセルの製品として、医療AIがあり、その開発にも関わっています。
例えば、あらゆる病気に対応できる万能型画像診断であったり、合成医用画像を用いたデータ拡大による診断精度向上が図れるようなシステムですね。
とはいっても、よくわからないと思いますので、医療系分野でAIを用いたシステム開発をしているというイメージです。
これだけでも凄すぎるカリスさんですが、なんと東大卒なんです。
しかもその経歴がだいぶ変わっている、ということで次の部分でこのあたりにスポットを当ててみていきましょう。
カリスはなぜ東大を受験した?16歳で合格は本当?
カリスさんはなんと16歳で東大に合格しているとのこと。
日本だと18歳で大学入学の年齢なのですが、このあたりはどうなのか、そしてなぜカリスさんは東大を受験したのか、などについて調べてみました。
まず、カリスさんは東大を卒業されていますが、高校は卒業されていません。
カリスさんは韓国人の方であり、東大入学するまでは出身地でもある韓国に住まれていたのですが、カリスさんは中学卒業後に大検と言われる日本で言う高卒認定試験のようなものを受験されています。
それに合格し、高校卒業程度の学力があるということで、東大の入試を受験できる権利が得られたのだとか。
今は無いようですが、当時は日韓理工系学部留学制度という外国人入試があり、それを受験して合格したようです。
肝心な年齢についてですが、やはり大学に入学できるのは18歳からとのことで、16歳で合格後、2年弱ほどは韓国、東大両方の日本語教育を受けさせられていました。
韓国の大学に通わかなかった理由として、韓国には兵役があったり言論統制などがあったりし、海外に行ったほうが自分らしく生きることができるのではということがあったそうです。
それだと、アメリカやヨーロッパの大学でも良いのでは、となるわけですが、なぜその中から東大を選んだのでしょうか。
これについても調べてみたところ、アメリカなどの大学入試ではテスト以外に課外活動が必要であったりしますが、日本の大学はペーパーテストのみで合否が確定します。
カリスさんは、ペーパーテストだけなら100回受けても100回受かる自信がある、とのことで安パイを狙って受験したと話されていました。
その他の動機として、ドラゴン桜の影響を受けているということも書かれており、様々な理由から日本にある東大を選んでいるようです。
他にも詳しい経歴が知りたい方は、上記動画で詳しく語られているので参考にしてみてください。
カリスはどんな勉強をしている?元々頭が良かった?
中卒で高卒認定試験を受験し、その後16歳で東大に合格。
この経歴からしても天才ということがわかるのですが、努力の結果なのでしょうか。
それとも元々頭が良かったのでしょうか。
実際にカリスさんも語られていますが、完全に努力です。
カリスさん自身、自分より努力している人はいないと自負できると言われているので、かなり努力をして東大にも合格されているかと思います。
そうでなければ今のようなAI研究者としての活躍もなかったでしょうね。
とはいえ、中学時代からも成績は上位だったようで、これについては幼少期からの「本好き」が影響しているのではと自身でも考察されていました。
東大入学までの勉強も基本的に独学ですし、努力を努力を思っていないというカリスさんの考え方的な問題なのでしょうか。
冒頭でも紹介した「日曜日の初耳学」では、カリスさんの勉強法や日本の受験生が陥りがちなポイントについて林修さんとともに話されるようです。
カリスさんの実体験も混ざっていますし、教育レベルも韓国のほうが高かったりするので、このあたりもかなり参考になりそうですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。