皆さんは、朝倉海選手をご存知でしょうか。
2013年に「THE OUTSIDER」でプロデビューを果たし、2017年に「RIZIN」初出場。
勝ち星を積み重ね、2020年8月10日「RIZIN バンタム級王者決定戦」で圧倒的強さで新王者になった総合格闘家です。
お兄さんは同じく総合格闘家の朝倉未来さんです。
格闘家としては向かうところ敵なしの彼ですが、実はYouTuberとしても活躍しています。
格闘技とはまったく世界の違うジャンルのYouTubeですが、登録者も多くとても人気のチャンネルのようです。
今回は、海選手のYouTuberとしての魅力、話題の動画、人気の秘密などを掘り下げていこうと思います!
目次
朝倉海のYouTubeの魅力は?登録者数は何人?
2019年6月からYouTubeチャンネルを設立し、メインの「KAI Channel」は62.5万人、サブの「ほのぼのかいちゃんねる」は9.81万人(2020年8月現在)
お兄さんの朝倉未来さんもYouTuberとして活躍していて、登録者数143万人と、兄弟揃って高い人気を誇っています。
朝倉海がYouTuberを始めたきっかけは、
「格闘技だけやってても格闘技は広まらない。YouTubeをすごく見る若い世代にYouTubeを通して知ってもらって、格闘技が広まったらいいかなと思った」と明かしています。
海選手の格闘技への強い愛が感じられますね!
このチャンネルは海選手の他に、動画アシスタントとしてオオモリくんとサイトウくんの2人がいます。
この2人も海選手に負けず劣らずの優しい雰囲気で、2人が海選手に様々なドッキリを仕掛けて、ことごとく騙されるが広い心で許す海選手というほっこりする流れはKAI Channelの魅力の1つだと思います。
その他にも、トレーニング動画やコラボ動画、ぼったくりバーに潜入するなど試合の時とは違う一面がたくさん楽しめます。
その中でも一番人気なのが、海選手がオタクの格好をしていろんなことに挑戦する動画です。
その人気の秘密は何なのか詳しく見ていきましょう。
朝倉海がオタク?!試合の時とのギャップがすごい?!
今、一番再生回数が多い動画は海選手がオタクの格好をしポイ捨てを注意するという動画です。
現在、再生回数は1484万回再生されています。
この動画は、日本有数の繁華街として知られる、新宿歌舞伎町で、チェック柄のシャツにバンダナ姿といういかにもオタクの格好の朝倉海が、歌舞伎町の街を掃除しつつポイ捨てをしている人に注意をするというもの。
まず声をかけたのは、ポールに腰掛け、ポイ捨てしていた2人組の男。
朝倉が声をかけ注意すると、ゴミ拾いしていることを嘲笑い、しまいには路地裏に連れ込もうとします。
ここで、朝倉がリュックを下ろしシャドーボクシングを始めると、ポイ捨てした2人の態度は一変。素直にタバコを拾ってくれました。
他にも、オタク姿の誕生のきっかけとなった動画「プロ格闘家をメイドカフェに連れて行ってみた」では、サイトウくん行きつけのカフェに連れていかれメイドさんにキュルルンかいぴょんと名付けられます。
初めは乗り気じゃなかったが、「萌え萌え~!」と掛け声をしたりメイドさんとゲームをしたり意外とノリノリでした(笑)
この動画を見たファンの方々の反応を調べたところ、「海選手のキャラ決定だね!」「オタク姿で、RIZINのリングに入場してほしい」と結構評判が良かったです!
YouTubeには試合だけでは分からない海選手の魅力が詰まっています!!
普段から温厚で好青年な海さん。動画でも優しさが溢れ常に笑顔なのでこちらも笑顔になり元気をもらえます。
動画を見ていると試合を見たとき本当に同一人物かどうか分からなくなります(笑)
こういったギャップがたくさんの人を魅了するのではないでしょうか。
もし気になる方はKAI Channelで検索してみてください!
YouTubeの月収は?!○○○万円ってホント?!
YouTubeではいろんなことに挑戦して格闘技とは違う一面を見せている海選手ですが、YouTubeでの収入は一体いくらぐらいなのか気になりませんか?
有名人のYouTuberと言えば、ものすごく稼いでいるイメージがありますよね。
いろいろなサイトで推定年収などが予測されていますが実際のところどうなのどうなのでしょうか?
今年3月の前田日明氏との対談でいくら稼いでいるのかと質問され「最近は調子よくて、月500万ですね」と躊躇せずに明かしていました。
これには、前田氏も「500万?!」と驚いていました。
500万がいつの時点の収益かは不明ですが、本人が言っているので間違いないですね。
さすが有名人ですね。年収ではなく月収というのが驚きです。
それだけファンの方々の後押しがあるということですね。
RIZINの活躍もあり、YouTubeの人気もますます伸びそうですね。