総合格闘技

元アウトサイダー王者・樋口武大の戦績!朝倉未来との勝敗や現在の仕事は?

どこかを見つめる樋口武大

元アウトサイダー出身の現在ブレイキングダウンで活躍している樋口武大選手!

オーディションではとても目立っていた選手の一人ではないでしょうか。

そんな樋口武大選手の格闘技歴プライベートについてに気になる方はいると思います。

そんな方のために本記事では樋口武大選手の戦績などのプロフィール、過去の試合現在の仕事などプライベートについても掘り下げていこうと思います。

それでは見ていきましょう!

樋口武大のwiki的プロフィール!

両手でガッツポーズする樋口武大

名前:樋口武大(ひぐち たけひろ)

出身地:東京都

誕生日:1988年6月12日

身長:165cm

体重:65~70㎏

階級:フェザー級

血液型:不明

所属:骨法烏合会矢野卓見道場

樋口武大は『THE OUTSIDER』60‐65㎏ 第2代&第4代王者

ベルトを着けてガッツポーズする樋口武大選手出典:RINGS・http://rings.co.jp/archives/16803

THE OUTSIDERを知らない方のために下記に記しておきます

THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)は、前田日明がプロデュースするセミプロ~アマチュア選手育成のための総合格闘技大会。

競技制のみを追求した普通のアマ大会とは異なり、日本中から「暴走族、チーマー、ギャングのリーダー、腕自慢」を集め、いわゆる「不良」の若者に格闘技を通じた更生の道を用意し、メジャー団体を含めた大会へと進む優秀な選手を育成することを目標にする

出典:THE OUTSIDERについて

樋口選手は2022年11月3日に開催されたブレイキングダウン6にアウトサイダー対抗戦の一人として出場しました。

そんなレジェンドに選ばれた一人でしたが、なんとTHE OUTSIDERの「60‐65㎏新王者選定トーナメント」にて見事優勝し、第2代60‐65㎏王者に輝きました。

アウトサイダー陣営の一人として選出されるわけですね。

しかし、その後朝倉未来選手に王座を奪還されてしまいます。

そして朝倉未来選手のベルト返上により、王座を巡る試合に見事勝利!

再び王座を獲得し、第4代60‐65㎏王者に返り咲くことに成功。

後の試合でも2度の王座防衛に成功し、通算でベルトを5年以上保持していました。

間違いなく、アウトサイダーの中でもトップレベルの選手でしょう。

樋口武大のアウトサイダー戦績

アウトサイダーの戦績はなんと18戦15勝3敗という驚異の勝利率83%

とてもすごい戦績です。参考までに他の選手と比較してみましょう。

ブレイキングダウン6にて、大人気選手である飯田将成選手に勝利した元アウトサイダー
65‐70㎏王者啓之輔選手。

ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。戦績は19戦14勝5敗

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あのブレイキングダウンでメインとなる選手よりも勝率が高いことが分かります。

すごいのは勝率だけではないのです!

その15勝のうち12勝はすべて一本勝ちをしているのです。

驚異のフィニッシュ率80%

樋口選手は寝技を得意としていて、あのRIZINで活躍する金太郎選手にも腕十字で極め、勝利を収めました。

樋口選手の今後の活躍に期待が高まったことでしょう。

2011年にMMAファイターの堀口恭司と対戦

樋口選手は2009年にアウトサイダーにデビューした後、デビュー戦から4連勝全て寝技で決め、頭角を表しました。

勝利を重ね、2011年にはなんと今ではRIZINトップファイターである堀口恭司とも対戦。

数々の有名選手と対戦していることが分かります。

朝倉未来との戦績は戦績は一勝一敗

実はあの朝倉未来選手にも一勝していたんです。しかも一本勝ち

当時朝倉選手は4戦目で戦績は少ないですが、4連勝中の新人ファイターとして注目されていました。

当時とはいえ朝倉選手はアグレッシブでKO率も高い選手でした。

名のある選手に勝つなんて一生自慢話になりますよね。

しかし、後に朝倉選手との再戦でベルトを奪還されてしまいます。

朝倉未来選手との戦績は1勝1敗。

それでも、現在RIZINトップファイターとして活躍している選手に一勝したことから、樋口武大選手の強さはお分かり頂けたのではないでしょうか。

勾配ニキとは試合前から乱闘騒ぎに!

「樋口選手の強さは分かったから、性格とかどういう人なの?」と思いますよね。

ブレイキングダウン6のオーディションでは自分から喧嘩を売っていくスタンスで乱闘騒ぎにまで発展しました。

その際乱闘した勾配ニキという選手と対戦が決定。

本名は信原空と言うそうですが、ブレイキングダウン5にて岡山県の方言である「勾配きちいど」という言葉を連呼していたことが由来で、ネットでは「勾配ニキ」と言われるようになったそう。

格闘技歴では樋口選手の圧倒と見られていましたが、結果はなんと勾配ニキの勝利

残念な結果に終わってしまいました。

ネットでは「立ち技ルールだからしょうがない。」「寝技ありだったら勝っていた。」などの意見が多かったようです。

試合後インタビューでは素直に負けを認め、「リベンジ」という言葉を口にしました。

こういった潔い姿はとてもかっこいいですよね。

この謙虚な姿勢に瞬く間にファンが増えていきました。

樋口武大の現在の仕事はクラブセキュリティー

樋口選手はLANDセキュリティという会社で勤められていたそうで、クラブなどのセキュリティー関係のお仕事をしていたそうです。

今後は格闘Youtubeをメインでやっていくそうで、現在、セキュリティーのお仕事は辞められたようです。

そんな樋口選手ですが、実は2021年に脳へのダメージによる病気で格闘技を引退されていました。

しかし2022年11月にブレイクングダウンをきっかけに復帰することを決意。

今では格闘技だけでなく、影響力のある方になられました。

樋口選手の女性関係について気になる方はいるのではないでしょうか。

こちらの動画によると彼女はいるようですが、結婚はしていないと思われます。

樋口武大のSNS

Twitter:https://twitter.com/tekehiguchi

インスタグラム:https://www.instagram.com/takehiro.higuchi20140622/

まとめ

皆さんいかがだったでしょうか。

樋口武大選手の格闘技歴には驚いた方もいると思います。

ぜひ今後ともブレイキングダウンに出てほしい選手の一人ですよね。

今後の活躍に期待しましょう。

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