歌手

五輪真弓の現在は?女性シンガーソングライターの先駆けとなった歌手の今!病気の噂は?

スーツ姿の五輪真弓

今回は、1970年代に全盛期を迎えた歌手・五輪真弓さんの現在について、様々な情報を調べてみました。

現在ではあいみょんさんなど数多くの女性シンガーソングライターが生まれています。

そんな女性シンガーソングライターの先駆けとなったのが、歌手の五輪真弓さんです。

 

五輪真弓さんは、現在はどのような活動をされているのでしょうか。

今回は、気になる五輪真弓さんの現在の状況・彼女が結婚しているかなどについて調べました。

ぜひ、最後までお楽しみください。

動画で観る五輪真弓

五輪真弓のwiki的プロフィール!

笑顔の五輪真弓

五輪真弓のWiki的プロフィール!

名前:五輪 真弓(いつわ まゆみ)

出身地:東京都中野区

誕生日:1951年1月24日

身長:160cm

血液型:B型

所属:ロレイユ

趣味:車・ドライブ

婚姻状況:既婚・配偶者有

五輪真弓さんは、1951年1月24日に東京都で生まれました。

五輪さんの両親は忙しく、俗に「鍵っこ」といわれる両親共働きの家庭で育ちました。

現在では両親共働きの家庭は多くありますが、当時はまだまだ珍しく、ほとんどの家庭がアニメ「サザエさん」などのような、母親が専業主婦なのが当たり前という時代でした。

しかし、バイオリンなどが趣味だった父の影響で、五輪さんは音楽の世界に興味を持ち始めました。

 

高校生になった五輪真弓さんはフォークグループを結成。

この頃からテレビなどで活躍をしていました。

高校を中退した彼女は、小劇場やバーなどで歌声を披露する日々を過ごしていました。

19歳のころにラジオ番組主催のオーディションに出演、ここで合格しました。

 

その後、1972年に五輪さんが成人すると、CBS・ソニーからアルバムを出し、これでプロデビューとなりました。

わざわざ曲をアメリカで収録したことなどから彼女のアルバムは話題となり、なんと当時のオリコン6位を記録するほどのヒットとなりました。

その後、1970年代~1980年代にかけて日本を代表する女性歌手として活躍。

 

やがて、1980年代に入ると結婚・妊娠などを機に芸能活動を縮小していきました。

2023年現在では、ライブやメディア出演などほとんど行っていませんが、現在でも歌手としては引退しておらず、たびたび過去のCDのトリビュートアルバムを出しています。

五輪真弓は昨年デビュー50周年!


五輪真弓さんは2023年現在、デビューから50周年を迎えています。

 

五輪さんは、1972年10月21日に出されたアルバム「少女」でプロデビューを果たしました。

当時のマスコミからは「和製キャロル・キング」と称され、多くの称賛を獲得しました。

まさに、現在の女性シンガーソングライターの先駆者であったのでした。また、NHK紅白歌合戦にも5回ほど出演。

まさに大活躍でした。

 

しかし、1980年代以降は結婚・妊娠したことで芸能界での活動を一時休止。

そんな彼女も現在はデビュー50周年の大ベテラン歌手となりました。

 

デビューから50周年経過したということで、2023年には「冬ざれた街/五輪真弓LIVE」「本当のことを言えば」「The SHOW-Best Concert Album ’75」の3本を収録したアルバムの発売を発表しました。

50周年記念のインタビューの際には以下のような発言をしていました。

ライブは生き物ですから、お客さんとの関係性の中で歌が育っていくんです。予測がつかないことも多いですが、それも含めて本当に楽しいですね。歌詞を間違えても、それはそれでいいと思うんですよ(笑)。今はもう、ほとんどライブ活動はしていませんが、たまに夢の中で自分が歌っている姿を見ることがあって、まだ私は歌いたい、という気持ちが残っているんだなと思いますね。

出典:五輪真弓デビュー50周年記念独占インタビューORICON NEWSにて配信

現在はほとんどライブ活動はしていないそうですが、どこかのタイミングで歌手として活動をしたいとのことです。

過去にはフランスで活動経験もあり

五輪真弓さんは、1970年代には芸術の本場フランスで活動してたこともありました。

というのも、彼女の歌唱力を評価したフランスCBSのスタッフが、フランスでの仕事をオファーしました!

五輪さんは、1967年に一時フランスに渡り、7ヵ月間過ごしました。

 

翌年には全編フランス語で書かれたアルバム「えとらんぜ」を発表。

さらに、イタリア人歌手サルヴァトール・アダモさんから、フランス・パリにあるオランピア劇場でのコンサートに参加しないかと誘われたことで、彼のコンサートにゲストとして参加しました。

ビートルズの大ファンだった五輪さんは、ビートルズもコンサートを開催したこともあるオリンピア劇場でコンサートが開けることに喜びました。

現在は海外にも活躍の場を広げる!

五輪真弓さんの活躍は日本だけに及びません。

インドネシアや香港、ベトナムといった海外でも人気がありました。

特にインドネシアでは、五輪さんの楽曲「心の友」が第二の国歌と称されるほどの高い人気を誇っています。

さらに香港では、1982年・2014年にコンサートを行うほど長年に渡って人気を得ていました。

数々のヒット曲を連発


五輪真弓さんは、数多くのシングル・アルバムを発表しては大ヒットしてきた過去があります。

1972年には自身の初の楽曲となった「少女」を発表。これは大ヒットとなりました。

1974年にはシングルであった「冬ざれた街」を発表しました。

1980年に発表した「恋人よ…」はその完成度の高さから、B面からA面に格上げされて楽曲が発表され、第22回日本レコード大賞金賞を獲得するに至りました。

そして、1982年発売のアルバム「潮騒」に収録されていた曲「心の友」は海外でもヒットするほどの人気を集めました。

五輪真弓は結婚している?


五輪真弓さんは、現在は元ミュージシャンの鈴木宏二さんと結婚し、2人の子供がいます。

この結婚・出産のため、一時期は芸能界を離れていたことがあります。

ここからは五輪さんの夫・子供について様々な情報をみていきましょう。

夫は元ピアニストの鈴木宏二

そんな五輪さんの旦那様は鈴木宏二さん。

二人が結婚したのは、1984年のことでした。

鈴木さんは、五輪さんより4歳ほど年下で、出会った当時はなんと五輪さんのバックバンドでピアニストとして活動していました。

 

五輪さんがライブの最中に、疲労のあまり倒れている時に、鈴木さんが介抱してくれたことがきっかけとなり交際がスタートしました。まさに運命の出会いであったそうです。

 

結婚した1984年は、五輪さんは32歳、鈴木さんは26歳と、まさに結婚するにはちょうどいい年齢でした。

その後、結婚した五輪さんと鈴木さんは、五輪さんの個人事務所である「ロレイユ」を結成。

鈴木さんはその時、ミュージシャンとしての活動を辞め、マネージャーとして五輪さんを支えていくようになっていき、現在に至っています。

五輪真弓の子供は2人

五輪真弓さんと夫の鈴木宏二さんの間には、2人の子供がいます。

一人は平成元年(1989年)に生まれた長男。

二人目は、平成3年(1991年)に生まれた長女です。

現在、二人とも成長しているそうですが、名前・職業などはわかっていません。

1996年に活動中止を宣言するも現在は完全復帰

1996年、五輪さんは育児のために歌手としての活動を休止していました。

当時、二人の子供もまだ幼く、手がかかる時期であったことから、歌手として活動しながら子供たちを育てるのは難しかったのかもしれません。

 

その後、芸能界に復帰をしましたが、2007年に突如声がでなくなる病気に苦しめられる事態が起きました。

これはストレスが原因と言われていましたが、数年の休養の中で運動や整体を行うことによって徐々に声が戻ってきたそうです。

常に他人の評価に晒される歌手という仕事は、想像以上に難しいものであるのかもしれません。

まとめ

今回は、五輪真弓さんの現在の様子について様々な情報を調べました。

五輪さんは、1972年にプロ歌手としてデビューしました。

その後、フランスで大物歌手のコンサートに参加するなど世界的にその実力を高く評価されました。

一時は結婚・育児などに追われ、芸能界から離れていましたが、現在は芸能活動50周年アルバムを世に出すほどの復帰状態に落ち着いています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。