総合格闘技

コナー・マクレガーは筋肉の付き方が独特!ゴリラのような肉体を保つ筋トレ法とは?

力こぶを作るコナーマクレガー

世界最大の格闘技団体「UFC」。

そんなUFCで初となる二階級制覇を果たした男がいました。

それが、今回ご紹介するコナー・マクレガー選手です。

今回は、コナー・マクレガー選手の様々な情報について調べてみました。

コナー・マクレガー選手のトレーニング方法・戦績などについてもまとめていますので、最後までお楽しみください!

コナー・マクレガーのwiki的プロフィール

名前:コナー・マクレガー

出身地:アイルランド・ダブリン

誕生日:1988年7月14日

身長/体重:175cm/70kg

血液型:不明

所属:Straight Blast Gym Ireland

ファイトスタイル:ボクシング

コナー・マクレガー選手は、1988年7月14日にアイルランドの首都ダブリンで生まれました。

子供の頃はサッカーに夢中になるサッカー少年だったそうです。

 

しかし12歳の頃、オリンピック出場経験もあるフィル・サトクリフのジム「クラムリン・ボクシングクラブに入会し、ボクシングの世界へ。

国内ユース王者になったそうなので、もともと才能があったんでしょうね…!

16歳になる頃には総合格闘技へ転向しています。

 

2007年2月17日、18歳の頃にアマチュア総合格闘家としてデビュー。

対戦相手であったキーラン・キャンベル選手を、1ラウンドTKOに追い込み勝利しました。

 

その後も優秀な成績を収め、2013年には世界最大の総合格闘技団体であるUFCの代表、ダナ・ホワイトのスカウトを受け、UFCデビューしました。

 

UFCでもそのカリスマ性あふれる存在感をみせつけ、2017年のTIME誌では「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました。

さらに同年はなんと、あのフロイド・メイウェザー・ジュニアとのボクシングマッチで一戦を交えました。この試合は大きな注目を浴び、興行収益など多くの記録を打ち立てました。

 

コナー・マクレガー選手は、格闘技の技能だけではなく個性的なキャラクターや試合前のビッグマウスなトラッシュトークにも人気が集まっています。

 

記者会見で、世界最大のプロレス団体であるWWEについて聞かれた際には、以下のように返答しました。

「あいつらはほとんど全員、プッシー野郎だとオレは思っている。オレに言わせれば、頭のいかれたプッシー野郎だ。ブロック(・レスナー)はたしかにUFCにやってきて戦った。しかし結局のところ、目玉の中までドーピング漬けになっていたわけだ。どうすればリスペクトできるんだ。もう1人の男(CMパンク)はまだ試合すらしていない。だから彼のことは何も分からない」

出典:RollingStone「コナー・マクレガーはいかにしてWWEレスラー全員を激怒させたのか」

 

この発言は大炎上、WWE関係者から激怒されてしまいました。

しかし、マクレガー選手の毒舌は止まりません。

 

「(WWEの)ファンを馬鹿にする意図はなかった。言いたかったことは、オレならWWE選手全員の頭をはたき落とせるということだ。日曜日には2回やってもいい」

出典:RollingStone「コナー・マクレガーはいかにしてWWEレスラー全員を激怒させたのか」

 

これに対して、UFCとWWEで活躍したブロック・レスナー選手は以下のように反論。

 

「かかって来いよ、やるならやるぞ。お前らなんてどいつもこいつもテレビゲームの世界に生きてて現実世界と区別がつかなくなってんだろ。こっちは290ポンドあるし、アイツは145ポンドだろ。毎朝起きてウィーティーズ(※アンソニー・ペティスのスポンサーにもなっていたシリアル食品)を食えていればだがな。コナー・マクレガーが俺をこき下ろすことによって自分を大きく見せたいのなら、ここに来てフェイス・トゥ・フェイスで言ってみろ。できないのなら俺やWWEのことを言うんじゃない。こっちはお前の舞台に乗り込んでブチのめしてんだぞ。やりたいのならこっちの舞台に来てブチのめしてみろよ」

出典:Brock Lesnar takes dumps bigger than Conor McGregor, dares UFC 202 headliner to talk smack face-to-face(MMAmania)

 

そして、2023年、WWEとUFCが統合されるというニュースが発表されました。

このニュースを受け、世界中の格闘技ファンは「コナー・マクレガーv.s.ブロック・レスナー」を期待しています。

総合格闘家のコナー・マクレガーの戦績


では、そんなコナー・マクレガー選手の戦績はどのようなものになっているのでしょうか。

なんと、総合格闘技では28試合中22勝6敗(19K.O.、1サブミッション、2判定)という記録になっています。

対戦相手 日付 結果
デニス・シヴァー 2007年11月17日 勝利
ジョー・ダフィー 2008年3月14日 勝利
マーク・ゴメス 2008年6月28日 勝利
ダニエル・ケリー 2008年10月11日 勝利
ジョー・ダフィー 2009年1月31日 勝利
ディエゴ・ブランダオン 2009年4月11日 勝利
ホセ・アルド 2009年7月11日 勝利
マーク・ゴメス 2010年1月23日 勝利
ディエゴ・ブランダオン 2010年4月10日 勝利
ホセ・アルド 2010年7月10日 勝利
ニコラス・ペタス 2010年10月23日 勝利
ディエゴ・ブランダオン 2011年1月22日 勝利
ホセ・アルド 2011年4月15日 勝利
チャド・メンデス 2011年7月23日 勝利
ディエゴ・ブランダオン 2012年1月20日 勝利
チャド・メンデス 2012年7月21日 勝利
ホセ・アルド 2013年7月6日 勝利
ディエゴ・ブランダオン 2014年7月12日 勝利
ジョゼ・アルド 2015年7月11日 勝利
ネイト・ディアス 2016年8月20日 敗北
ネイト・ディアス 2016年11月12日 勝利
フロイド・メイウェザー・ジュニア 2017年8月26日 敗北
ドナルド・セラーニ 2020年1月18日 勝利
ダスティン・ポイエー 2021年1月23日 敗北

マクレガー選手は、朝倉未来選手が対戦するより前に、フロイド・メイウェザー・ジュニア選手と試合をしたこともありました。

メイウェザー選手との試合では、序盤は優勢であったものの、スタミナで勝るフロイド・メイウェザー・ジュニア選手の前に敗北しました。

しかしながら、UFCのストライカー系選手の中では圧倒的な強さを誇っているのがよくわかります。

 

マクレガー選手は、2022年1月23日にUFCから引退を発表しました。しかし、2022年7月1日に、UFCへの復帰を表明しました。

筋肉の付き方がまるでゴリラだと話題!


そんな、コナー・マクレガー選手ですが、その筋肉の付き方がまるでゴリラのようだともいわれています。

その理由は、身長は総合格闘家としても、白人男性としてもあまり大きくはない175cmですが、その筋肉は横に広く大きく、またそのイケメンな顔つきから、イケメンゴリラで有名なシャバーニ君を連想させます。

 

ヒゲもお洒落にそろえていますが、ここまで入念なヒゲのスタイルにしているのはお抱えのスタイリストがいるからなのかもしれません。

やはり、格闘界のスーパースターはファッションスタイルもスーパーでなければいけないのです。

また、そんなコナー・マクレガー選手ですが…独自の筋トレ方法でその鋼の体を維持しています。

コナー・マクレガーの筋トレメニューは?


格闘技界で輝かしい戦績を残したマクレガー選手のトレーニング方法はどのようなものがあるのでしょうか。

 

なんと彼は自身の筋力の限界までいくような、激しいウェイトトレーニングなどの筋トレはあまり行っていないとの事です。

主に朝起きると、ヨガやストレッチなどを行い、カポエイラやボクシングや柔道などの格闘技のトレーニングを中心に行っているそうです。

よくよく考えれば、彼は格闘家であり、ボディビルダーではないので当然かもしれません。

 

そもそもコナー・マクレガー選手は、身長175cm・体重70kgと、欧米の格闘家としてはかなり小柄です。

そんな彼が限界まで挑むようなウェイトトレーニングをしても体にダメージを与えてしまうだけなのです。

 

トレーニングは主に全身を鍛えるようなクロスフィット・トレーニングを行い、一部分だけを集中的に鍛えるようなベンチプレスなどのトレーニングは行っていないようです。

 

コナー・マクレガー選手には、BSNというアメリカ最大手のプロテインメーカーがスポンサーにつきました。

もしかしたら、BSNのプロテインなどを摂取して、体を鍛えているかもしれませんが、マクレガー選手自身の口からはあまり語られません。

コナー・マクレガーの食事法は?

リングで両腕を広げるコナー・マクレガー

では、コナー・マクレガー選手の食事法はどのようになっているのでしょうか。

コナー・マクレガー選手はチキンといった鶏肉や、サラダのような野菜、そして、バニラとピーナッツ・バター味のシェイクなどを中心に食事していたといわれています。

 

主に炭水化物・タンパク質・脂肪といったもののバランスの良い食事を意識していたそうです。

特に炭水化物はスタミナの向上に関わるので、かなり考えて食べていたとのことでした。

また、必要に応じてプロテインなども飲んでいたことが明らかになっています。

コナー・マクレガーもビビるプーチン大統領のボディーガード

プーチン大統領と挨拶をするコナー・マクレガー

コナー・マクレガー選手は、現在ロシア-ウクライナ戦争で世界最大の嫌われ者となってしまったウラジミール・プーチン氏と肩を並べることもありました。

 

2018年に開かれたワールドカップロシア大会で、イベントに参加したマクレガー選手はプーチン氏と接触。

プーチン氏と肩を並べて挨拶をしたところ、なんとボディーガードに睨まれてすぐさま、肩の手を下ろしました。

 

いくら傍若無人のマクレガー選手といえども、プーチン氏のボディーガードは怖かったのでしょう。

よくよくみれば、コナー・マクレガー選手よりもボディーガードの男性が大柄で、まず組み合えばマクレガー選手は命の危険性すらあったかもしれません。

まとめ


今回は、コナー・マクレガー選手について戦績・筋トレ方法・食事などについてまとめました。

UFCの現在を代表する格闘家であるコナー・マクレガー選手。

今後はもしかしたら、WWEに挑戦する可能性もあります。

今後のコナー・マクレガー選手からも目が離せませんね!

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