総合格闘技

総合格闘技で世界を狙える武田光司は何者?Wikiプロフや経歴&戦績まとめ!

格闘技が少しずつ盛り上がってきていますね!
格闘家達の活躍を見ていると、次に誰が知名度を上げてくるのか気になってくるところです。

 

そこで、この記事では次の総合格闘技で活躍しそうな武田光司選手を取り上げ、紹介していきたいと思います!武田光司選手のプロフィールから、これまでの来歴、そして総合格闘家としての実力を見返して、今後、どのような活躍が期待できるかしっかり整理して紹介していきます!

 

この記事を読み終わる頃には、日本の総合格闘技の今後を語れるようになっていますので、ぜひ一気読みをおすすめします!

武田光司のwiki的プロフィール!

武田光司のWiki的プロフィール!

名前:武田 光司(たけだ こうじ)

出身地:埼玉県草加市

誕生日:1995年8月13日

身長:170cm

血液型:不明

所属:BRAVE

趣味やその人の特徴等:日サロが好きで、日本人選手の中でもひときわ色黒

武田光司選手は、DEEP2001という総合格闘技団体の、第9代DEEPライト級チャンピオンです。

 

RIZINは2回出場しており、RIZIN戦績は1勝1敗。この戦績だけみるとあまり強そうに感じませんが、持ってるポテンシャルは高く、今後日本が世界を相手に闘うには十分な土台を持った選手と言えます。

 

では、次からはなぜ期待できるのか?じっくり見ていきましょう。

武田光司の出身地や学生時代はの過ごし方は?

武田光司選手は埼玉県草加市出身で、6歳の頃からレスリングをはじており、バックボーンもレスリングです。埼玉栄高校時代にはJOC杯カデット、全国高校選抜大会、インターハイ、全国高校生グレコローマン選手権、国民体育大会の5冠を獲得しており、時期オリンピック選手候補とも言えた実績を持っています。

 

レスリングエリートと言える武田光司選手は、高校卒業後に専修大学に進学しましたが、2年次に中退します。それを機に、元レスリングオリンピック代表の宮田和幸氏が代表を務める総合格闘技ジム、BRAVEジムに入門します。

 

この宮田和幸氏は、バックボーンをレスリングに持ちながら、過去の総合格闘技イベント、HERO’SやDREAMにレギュラー参戦してきた選手です。総合格闘技に転身した当初はなかなか勝ち星に恵まれませんでしたが、研鑽を重ねしだいに勝利を重ねていきました。

 

同じくレスリング経験者での武田光司選手からすると、宮田和幸氏を師事してプロを目指すのは自然なことのように感じますね。

武田光司の戦績は?どれくらい強いの?

武田光司選手の戦績は、12戦11勝1敗(2020年9月末時点)です。この1敗は、先ほどのRIZIN戦績の1敗になります。

 

また、DEEPのチャンピオンになるまでは無敗で上り詰めており、しかも総合格闘技デビューからわずか1年でチャンピオンになっています。

 

さらに評価されるべきはその試合スパンで、チャンピオンになるまで約2ヶ月ごとに試合をこなしています。一般的なプロの総合格闘技選手の試合は、早くても3ヶ月ごと、1年間で3回試合すれば良い方です。それに比べるとかなりハードです。

 

組技出身の選手になるので、立っている状態で打ち合う打撃での派手なKO勝利はまだありませんが、レスリングをベースに試合を確実にコントロールし、極めれるところで極め、確実に勝利をつかむ選手と言えます。

 

また、過去の対戦相手をみると、RIZINで人気の北岡悟選手や、RIZIN.24で矢地祐介選手から勝利を奪った大原樹里選手からも一本勝ちを得ており、間違いなく強豪から勝利を得てきた実力者と言えます。

武田光司の今後は?

そんなポテンシャルが高く、期待値も高い武田光司選手の今後の活躍はどうなるのか?ここで2020年10月初旬現在の観点でじっくり考えていきたいと思います。

 

まず、期待されるのは今後のRIZINでの活躍と言えるでしょう。武田光司選手はライト級(70キロ)の選手ですので、昨年のトーナメントで優勝したRIZIN初代ライト級チャンピオンのトフィック・ムサエフ選手へのチャレンジを期待してしまいます。

 

しかしながら時代は新型コロナウイルスの影響で、海外選手の渡航が難しい状況です。そうなると、タイトルマッチへの道筋としてはまずは国内で名実ともに1位を目指すことになります。

 

所存団体のDEEP2001ではすでにチャンピオンのため、残る日本の主要総合格闘技団体のチャンピオンとの対戦が期待されます。その中で、修斗ライト級チャンピオンの川名雄生選手とは、RIZIN.24で対戦し見事に判定勝利を納めています。

 

残るパンクラスに目を向けると、久米鷹介選手が現ライト級キングオブパンクラシストになります。奇しくも、久米鷹介選手は武田光司選手と同様にRIZIN.24に出場して北岡悟選手と対戦しており、見事に勝利を納めています。

 

国内で同じ階級のチャンピオン同士、意識しないわけがありません。遅かれ早かれ両者の対戦は実現し、名実ともに日本ライト級の最強の選手が決まることになるでしょう。

この久米鷹介選手は、過去にONE Championshipにも出場経験があり、見事に勝利を納めています。

 

チャンピオンの両者は共に大舞台での勝利の経験もあり、実際に試合になればハイレベルの攻防が期待できそうです。両団体の看板を背負っているが故、結果が怖くも感じますが、日本人頂上決戦は間違いなく見逃せないものになるでしょう。

今後の武田光司選手に注目です!

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