歌謡界を代表するスターであった山本譲二さん。
現在、山本譲二さんは引退の危機に見舞われています。
今回は、山本譲二さんに起きている災難について様々な情報を調査しました。
山本譲二さんは大腸がんや難聴といった病気に苦しんでいるといわれていますが、果たして本当なのでしょうか。
また、引退は考えられているのでしょうか。
かつては歌謡界を代表するスターであった山本譲二さんの現在について、様々な情報をお調べしましたので、最後までご覧ください。
目次
山本譲二のwiki的プロフィール!

山本譲二のWiki的プロフィール!
名前:山本譲二
出身地:山口県下関市
誕生日:1950年2月1日
身長/体重:174cm/??kg
血液型:A型
所属:テイチクエンタテイメント
趣味:将棋
特技:野球
山本譲二さんは、1950年2月1日に山口県下関市に生まれました。
元々は高校球児として甲子園に出場した過去のある山本さんでしたが、興味があるのは球界ではなく歌謡界、演歌歌手を志し、上京しました。
しかし、思うようにはいかなかった山本さんは度重なる飲酒喫煙で体を壊し、山口県に戻ることに。
ところが、故郷に帰ると母親に怒られ、22歳の頃に再び上京。
しばらく職を転々としながら、歌手の仕事を探すことになりました。
そして、1974年には映画「ダーティハリー」にちなんで伊達春樹と名乗り、デビュー曲を出すもののパッとせず、本格的に露頭に迷うようになりました。
やがて、25歳となった彼は北島三郎さんの元を訪ね、弟子入りすることになりました。
この頃の北島三郎さんはかなり若く、喧嘩が強かったため腕っぷしでわからされてしまうことも多々あったそうです。
そんな中、1976年に読売テレビ制作の歌謡オーディション番組「全日本歌謡選手権」に出場すると連勝を記録。
本名の山本譲二の名義で再デビューするものの、残念ながら売れませんでした。
やがて、山本さんが30歳頃になり「みちのくひとり旅」をリリース。
この曲も当初はなかなか売れず困っていましたが、1981年に放送されたフジテレビの「夜のヒットスタジオ」で流れたことでブレイクを果たしました。
これ以降は楽曲にも恵まれ、ヒットメイカーの一人になりました。
ちなみに、北島三郎さんからは「これが売れなかったら、引退でもしろ」と言われていたそうです。昭和らしい厳しいエピソードですね。
これ以降は北島ファミリーの若頭的存在としてその名が知れ渡るようになっていきました。
山本譲二は大腸がんになっていた
歌手の #山本譲二 さんは、大腸がんに罹患した経験をもちます。「がん征圧全国大会」での記念講演で、山本さんが語った体験とはーー。
「半年病院に行かず、がんを育てた」 歌手・山本譲二さんが体験語る:朝日新聞デジタル https://t.co/ztKLCDeUqB— 朝日新聞山口総局 (@asahi_yamaguchi) September 8, 2023
そんな山本譲二さんですが、2023年9月に衝撃的なニュースが報告されました。
なんと大腸がんにかかっていたとのことでした。
しかも、その進行度はステージ2A状態であったとのことです。
どんな症状があった?
では、山本譲二さんの症状は一体どのようなものだったのでしょうか。
2018年頃から、脇腹に痛みがあった山本さん。しかし風邪と思い込み、市販薬で対処していたとのこと。
心配した奥様から病院での診断を受けるように言われていましたが、診断の予定を相次いでキャンセルするなど、受診を見送っていたとのこと。
しかし、突然の激痛に耐え兼ね診察を受けると、大腸がんであることがわかったそうです。
大腸がんの手術は成功
山本さんは2019年5月に緊急入院し、大腸がんの手術を行いました。手術そのものは成功を収めました。
95歳になる母親を心配させたくなかったという理由で、母親には何も言っていなかったそうです。
今のところ転移はない
そんな山本譲二さんですが、がんが他の場所に転移しているという様子はないとのことです。
手術を担当した医者からは以下のように言われたそうです。
「医師から『転移はないので抗がん剤は使うのはやめましょう』と言われた」
出展:山本譲二さん、がん手術
他の部位に転移していなくて、本当によかったですね。
山本譲二は突発性難聴とも戦っている
山本譲二、両耳の聴力を失っていることを告白「イヤモニ外すとまったく…」
歌手の山本譲二(67)が13日放送のフジテレビ …https://t.co/nO44kgenRw#芸能 #さはらチャンネル #ヤフーニュース pic.twitter.com/OFvU7EbVws
— さはらチャンネル (@saharachannel) July 1, 2017
そんな山本譲二さんですが、がんになる以前、2009年には別の病に悩まされていました。
それは、突発性難聴でした。
突発性難聴とは、ある日突然いきなり耳が聞こえなくなるという病気で、山本譲二さんの場合はある日突然右耳が聞こえなくなってしまったそうです。
歌手である山本譲二さんにとっては、怖さ・被害は段違いといえるでしょう。
実は顔面神経良性腫瘍だった
山本譲二さんは、当初耳が聞こえなくなったのは中耳炎だったのではないかと疑っていたようです。
しかし、病院に行きCTスキャンをすると顔面性神経腫瘍だったのでした。
これは放置しておくと、顔面麻痺につながってしまう危険な病として知られています。
手術はした?
しかし山本譲二さんは、「手術はしない」という決断をしました。
手術しない場合の治療法はステロイド注射しかありませんが、山本譲二さんはそちらを選んだとのことです。
ただ、ステロイドは肝臓などへの負担も大きく、副作用も多いとのことで心配ですね。
左耳も発病
そんな山本さんですが、右耳だけではなく左耳も聞こえなくなってしまったとのことです。
山本さんの事務所はマスコミの取材に対して、以下のように返答。
「右耳が聞こえない分、左耳に負担がかかり、耳鳴りがしたり、小さい音が聞き取りにくいなどの症状があります。ただ、その日の体調によって違うんですよ」
右耳が聞こえない分、左耳に負担が掛かってしまい耳鳴りが起きたり、聞き取りにくくなっていったとのことです。
歌手活動は?休止する?
北島三郎次男死去に山本譲二悲痛「いい奴だった」 https://t.co/vJMvttGXmh 北島三郎次男死去に山本譲二悲痛「いい奴だった」| 歌手北島三郎(81)の次男でミュージシャンとして活動していた大野誠さん(51)が亡くなっていたことがわかり、北島の弟子で歌手の山本譲二(68)が悲痛な思いを語… pic.twitter.com/nQUwoxfqNG
— Gnews (@Gnews__) March 8, 2018
現在、難聴に苦しめられている山本譲二さんですが、歌手活動そのものは継続されております。
また、歌手活動とともにタレント活動も継続。
2024年以降も、活動は引退することはなさそうですね。
今後の活動の予定は?
では、そんな山本譲二さんですが、今後の活動予定についてですが、2024年1月に放送されるBSテレビの「演歌の花道」に出演が予定されております。
また、USENで放送されているラジオ番組「元気はつらつ歌謡曲」にも定期的に出演されており、引退するような前触れはありません。
このように、現在でもはつらつに活躍する山本譲二さん。
難聴は補聴器などの助けを借りれば問題がないみたいです。
また、近年ではYoutubeチャンネルも持っており、活躍はまだまだ期待できそうです。
まとめ
山本譲二YouTubeチャンネル、始動!!
一発目の動画は、題して‥
“おもろい夫婦”
☟視聴はこちらから☟https://t.co/RrKQWt9Edi#みちのく忘れ雪#山本譲二メタル化計画 pic.twitter.com/jWwWcpRvZv— 山本譲二 official (@georgepromotion) November 22, 2023
今回は、山本譲二さんが引退するのではないかという情報や山本譲二さんが現在がんや様々な病気に悩まされているのではないかという情報について調べてみました。
山本譲二さんは過去にがんや突発性難聴など、数多くの病気に悩まされていましたが、現在ではがんは克服され、突発性難聴は補聴器などの助けを借りているようです。
また、芸能活動については引退しておらず、現在でも現役で活動されています。