総合格闘技

トフィック・ムサエフはUFCで通用する?ベラトールデビュー戦は開始27秒のTKO勝利!

リング上でチャンピオンベルトを巻き、アゼルバイジャンの国旗を掲げるトフィック・ムサエフ選手

2022年7月ベラトール283にてライト級世界ランキング1位だったシドニー・アウトローに1ラウンド27秒TKO勝ちという、とんでもないインパクトを残したトフィック・ムサエフ選手

この結果、トフィック・ムサエフ選手は世界ランキング2位にランクインしました。

そんなベラトールデビューを果たしたムサエフ選手は世界的にどんなレベルの選手なのでしょうか?UFCでも通用するのでしょうか?

これまでの戦績などを振り返りながら、ムサエフ選手を徹底解剖していきます!

トフィック・ムサエフのwiki的プロフィール!

オープンフィンガーグローブでフックをするトフィック・ムサエフ

トフィック・ムサエフのWiki的プロフィール!

名前:トフィック・ムサエフ

出身地:アゼルバイジャン共和国

誕生日:1989年12月15日

身長:178cm

血液型:不明

所属:ORION FIGHT CLUB

ファイトスタイル:打撃

階級:ライト級

獲得タイトル:2019年RIZINライト級トーナメント優勝

ムサエフ選手は2019年の大晦日『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント』にて優勝し、一気に日本のMMAファンの人気を獲得しました。

RIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメント

ホベルト・サトシ・ソウザとの王座決定戦では敗北

RIZIN.28トフィック・ムサエフv.s.ホベルト・サトシ・ソウザ

2021年6月RIZIN28東京ドーム大会が開催され、ムサエフ選手とホベルト・サトシ・ソウザ選手初代ライト級タイトルマッチが行われました。

打撃最強のムサエフ選手寝技最強のサトシ選手の試合となりましたが、結果は1ラウンド1分12秒、三角締めで1本負け

RIZINの王座獲得にはなりませんでした

ここまでムサエフ選手はRIZIN無敗、トーナメントも優勝してることから、ムサエフ選手勝利の予想が多かったようですが、まさかの展開でした。

ただこの試合までの期間、日本在住で試合を重ねていたサトシソウザ選手に対して、1年半のブランクがあったり、コロナウイルスによる来日時の隔離など少し条件が悪い部分が多かったムサエフ選手だったので、またこの2人の再戦が見たいとの声も多く上がっていました。

ナゴルノ・カラバフ戦争の徴兵で1年半の格闘技離脱

トーナメント優勝の翌年2020年に、ムサエフ選手の出身・在住国であるアゼルバイジャンではナゴルノ・カラバフ戦争アルメニアとの間で勃発しました。

ムサエフ選手はこの戦争に徴兵されることになり、格闘技離脱を余儀なくされました。

元々は2020年4月にRIZIN22でムサエフ選手の出場が決定しておりましたが、コロナウイルスの影響で大会自体が中止

RIZIN22大会中止のお知らせ

その後、2020年のRIZIN26大晦日大会に参戦予定だったのですが、この戦争によって出場できませんでした

結果として、ムサエフ選手は2019年大晦日の試合以降、2021年6月のサトシ選手との試合までの1年半格闘技からの離脱を余儀なくされていました

この戦争によってアゼルバイジャンの戦士は2,000人以上死亡したとのこと。

本当にムサエフ選手が無事に帰ってきてくれてよかったです。

2022年1月にベラトールへの移籍を表明

オープンフィンガーグローブを着けて正面を睨むトフィック・ムサエフ選手

2022年1月にムサエフ選手は、自身のツイッターにてベラトールへの移籍を発表しました。

明確な理由というのは明らかになってはいませんが、コロナウイルスによる海外からの入国制限などが理由と考えられています。

当時からベラトールのライト級にはパトリッキー・ピットブル・フレイレ選手がチャンピオンでした。

このピットブル選手はムサエフ選手と2019年のトーナメント決勝で戦っている選手です。

激闘の末、ムサエフ選手が勝利し、トーナメント優勝しました。

ベラトールでもRIZINと同じライト級での参戦が予想されていたので、今度はベラトールのベルトをかけて再戦もあり得るのでは?という声も多く、ムサエフ選手のベラトール参戦に日本のファンは活躍をかなり期待しました。

ベラトールデビュー戦は開始27秒のTKO勝ち!

ベラトールでシドニー・アウトロー選手に勝利するトフィック・ムサエフ選手

しかし、最初は思うように試合が決まりませんでした。

移籍後、2022年4月のベラトール279でムサエフ選手の参戦が決定しました。

この大会にはRIZINバンタム級王者である堀口恭司選手も参戦が決定しており、日本のファンも非常に楽しみな大会でした。

しかし、ムサエフ選手の対戦相手であったザック・ゼイン選手が試合を棄権してしまい、ムサエフ選手の試合は消滅してしまいました。

 

その後、2022年7月、ベラトール283にてパトリッキー選手と王者決定戦が決定。

しかし、この試合もピットブル選手のケガで試合中止に。ただ今回は代役が立てられました

その相手が、当時ライト級1位シドニー・アウトロー選手です。

 

この試合に勝てばすぐにパトリッキー選手とのタイトルマッチの可能性もあり、ランキング外のムサエフ選手にとってラッキーすぎるチャンスとなりました!

そしてムサエフ選手はこの試合に見事勝利しました!

1ラウンドたったの27秒でアウトロー選手をKOしました!

この結果、ムサエフ選手はベラトールライト級2位にランクイン!

 

2022年11月にピットブル選手はウスマン・ヌルマゴメドフ選手とタイトルマッチが決定。

ピットブルのパンチを封じ込めたウスマン選手の勝利となりました。

 

ムサエフ選手が次戦、ウスマン選手とベルトをかけて戦う可能性も非常に高いと思います。

ムサエフ選手の次戦が今から非常に楽しみですね。

トフィック・ムサエフの強さはUFCで通用するのか?

ムサエフ選手をUFCでも見たい!

という声は日本のファンからも多くムサエフ選手に寄せられています。

 

個人的な見解にはなりますが、ムサエフ選手はUFCでも十分通用するファイターだと思います。

ムサエフ選手は打撃を非常に得意としているファイターです。実際、アウトロー選手を27秒でパンチ3発でKOしました。

また、RIZINでのパトリッキー選手とのトーナメント決勝戦でもパトリッキー選手をパンチでダウンさせています。

 

基本的にムサエフ選手のスタイルは寝技の展開になる前に打撃で勝ち切る。組みの展開になっても強烈なパウンドで相手を仕留める、といった派手なファイトスタイルを持っています。私自身もムサエフ選手の大振りの右フックが非常に見てて爽快的で大好きです。

スタイル自体にも華がありますし、強い!まさにUFCが求めるファイターだと思います

この打撃をいつかUFCでも見てみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

まとめ

いかがだったでしょうか。

ムサエフ選手の次戦がますます楽しみですね。

チャンピオンベルトを巻くムサエフ選手の姿が早くみたいです。

ちなみにですが、RIZINは現在、ベラトールと共に大晦日に大会を開催する計画をしているようです。
つまり今年の大晦日は、ムサエフ選手の戦う姿を日本で見れるかもしれませんね。

さらには、ベラトールではライト級トーナメントの開催も決定しています。ムサエフ選手はそこに参戦することほぼ間違いなしだと思うのでこれも楽しみです!

国内外のライト級をこれからも盛り上げてくれるムサエフ選手。みなさんで今後のムサエフ選手の戦いを応援しましょう!

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